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Shop 01

​和柄アロハ

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​和柄アロハ

アロハシャツとして
着物が息を吹き返す。

アロハシャツの原点ともいえる、古着物からアロハシャツを製造.。 きっかけは、叔母の形見の着物をアロハシャツとして 「着物」から「自分でも着れるモノ」にした時から・・・

谷町アロハ|和柄アロハ|アロハシャツ|

新スタイルのアロハシャツの提案

アロハシャツはハワイに移り住んだ日本人によって作られたのがルーツと言われています。

ビンテージと呼ばれるアロハには、当時京都などで作られた着物の反物からできた和柄のものがたくさんあります。谷町アロハでは着物そのもの​や着物に使われる柄を使ったアロハシャツを製造・販売しています。

店頭および「わろは本舗HP」のサイトからもご購入いただけます。

【谷町アロハのコンセプト】

【谷町アロハの目的】

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店舗で取り扱いの商品について

谷町アロハの店頭にて、和柄アロハの販売を行なっております。

生地や​、サイズなど、一つと同じ物は無い和柄アロハを多様にご用意しています。直接手に取って御試着、ご覧いただけます。

​■サイズについて

店頭での取り扱いサイズはS ,M ,L,LL(下記サイズ表)です。

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​■取り扱い生地について

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正絹(シルク)

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 絽(ろ)

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絞り(シルク)

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襦袢(シルク)

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ウール

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綿(コットン)

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ポリエステル

​■洗濯について

着物生地から作ったアロハシャツの洗濯は、原則はドライクリーニングでお願いします。

どうしても自分で洗いたいと思われる方は下記の点などに注意して洗ってください。
なお、自分で洗濯された場合の責任は当方ではお受けかねます。

・液温は30度を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いで洗ってください。
・できるだけ水だけで洗濯してください。
・洗剤を使う場合、中性洗剤を必ず使用してください。
・できるだけ単独で行ってください。(色落ちする生地が多いため)
・アイロンはあて布をして、低い温度(100度前後)で掛けてください。
・漂白剤配合洗剤は絶対に使用しないでください。
・強く絞らないでください。
・よくすすぎ、水をきって日陰でつり干しにしてください。
・水にぬらすと縮むものがあります。
 (縮んだ際、半渇きの状態で優しく引っ張りながらアイロンをするともとに戻ります)

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order

お手持ちの着物を
世界で1着だけのアロハシャツに

あなたのお手持ちの着物から(古着、形見の着物など)から世界で1着だけのアロハシャツをお作りします。

サイズは、下記のサイズ表を参考にご注文をお願いします。

採寸は、お手持ちのシャツでほしいサイズのシャツをテーブルか何かの上に置き平らなところにおいて、下の絵をみて矢印の部分を測ってください。

お渡しまで約3週間ほどかかりますのでご了承ください。

​詳しくはお問い合わせの程よろしくお願い致します。

こちらのオーダーは店頭及びネットショップからも対応可能です。

ネットショップからご注文の際は下記「わろは本舗HP」の「既成サイズオーダー」のページをご覧ください。

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ご紹介して頂きました

2021年5月25日に関西テレビ『よ~いドン!』の「となりの人間国宝さん」でご紹介いただきました

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↑ 画像をクリックしていただくと番組の様子を見ていただけます。(限定公開)

2024年6月11日にテレビ大阪『やさしいニュース』で谷町アロハを特集していただきました

↑ 画像をクリックしていただくと番組の様子を見ていただけます。(番組の公式チャンネル)

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谷町アロハ物語

着物を再び『着るモノ」に

 シャツ職人の父の長男として育った私は、小さい頃から父が作る手作りのシャツを着てきました。
 ある日、幼少期からよくかわいがってくれていた叔母がなくなり、形見分けで母親が叔母の浴衣を持って帰ってきました。その浴衣を見た父が「この浴衣生地で開襟シャツを縫ってやろう」と1枚のシャツを縫ってくれたのです。それが私の生まれて初めて見た「着物からできたアロハシャツ」でした。  アロハは、ハワイに移住した日本人が自分たちの着物から西洋のシャツに似せて作ったのが始まりだということを聞いたことがありました。しかし、私がその時まで知っていた「着物からできたアロハシャツ」は、新しい反物からできる超高級品のアロハだけでした。

 着物はそもそも再利用することを前提に作られています。着物の糸をほどくと、着ていた人の体の大きさに関係なく一本の反物に戻ります。洗い張りをし、また別の人の着物として生まれ変わることができるようになっています。  叔母の浴衣からできたアロハを着ると、そのたびに叔母とすごした時のことを思い出します。古い着物から作ったアロハも、持ち主の顔はわからなくても、その着物が作られた時代であったり、季節であったり、文化であったり、「時間」や「空気」を感じさせてくれます。

 

 着物のリサイクルショップで、古着物の現状について聞いてみました。すると、本当に多くの着物が箪笥の中に眠ったままになっていて、幸いにしてリサイクルに回ったとしても、現代女性の身長に合わないなどの理由で、着物として利用されることは少なく、切り刻まれ、和柄小物などとして個人の趣味のために利用されることが多くなっている現実を知りました。 そんなことから、着物を再生させ、再び「着るモノ」として蘇らせるこの事業を、単なるビジネスという枠を超え、確立させなければならないと思い始めたのです。

 そんな折、着物ショップを営む知人が、リサイクル着物の利用方法を探していることを知り、さっそくこの構想を話しました。その話を聴いた別の知人が、「じゃ、俺買うわ」 そして『うちの工場でも縫いましょうか?』という縫製工場の人も現れてくれたのです。 こうして、着るだけで笑顔になれるアロハシャツ『笑花』は誕生しました。

 日本の縫製業の国内生産は、本当に少なくなりました。日本人で、「Made in Japan」の衣服を普段身に着けている人はいったいどれくらいいるでしょうか? 経済原理からいえば、安くていいものが買われるのが当たり前です。中国やアジア諸国の縫製工場で作られる衣料品の品質は、どんどん良くなっています。

 ただ、日本人が作る「アロハシャツ」がなくなるのを寂しく思う一方で、日本人が作り出した「着物」を日本人が着なくなるのはもっと寂しい。そう思うのです。 せめて着る物として利用してほしい、それが無理ならせめて、カタチを変えて残したい。そんな想いを共有できる人のつながりでこの「アロハシャツ」達は作られています。

【着物でアロハ】

【和柄アロハ販売のきっかけ】

【和柄アロハが出来るまで】

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谷町アロハは
      人生を『楽しく』生きる仕事の場

谷町アロハのアロハシャツは縫製のプロ達の手によって作られています。

90歳の父を筆頭に、一旦現役を退いた80代のスタッフさんや子育て中のママスタッフさん達によって、着物に新しい伊吹を吹き込みアロハとして皆様にお届けしています。

スタッフの皆さんも、谷町アロハとの出会いにより人生に新しい伊吹を吹き込めたようで、日々を生き生きと過ごしてくれているようです。

一生現役!

なかなか出来ることではありませんが、その環境がここにあります。

作り手が幸せを感じながら愛情をいっぱいに注いだ和柄シャツ。

是非手に取って頂きたいと願っております。

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【谷町アロハが進む道】

手縫いアロハについて

谷町アロハの新しい試み、「手縫いアロハ」

日本の伝統文化である大島紬をこだわりの手縫いによる縫製で仕上げました。

​ボタンも単なるボタンではなく装飾品としての逸品をセレクトしています。

【手縫いアロハの試みと想い】

こちらは店頭のみの販売となります。

​店頭にお立ち寄りの再にぜひご覧ください。

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お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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